リード文の意味とは?記事中での役割や作成のポイントを例文で解説

目安時間 13分

リード文とは、ブログやサイトの記事で「最初に読者の目に飛び込んでくる文章」のことをいいます。

 

ほとんどの読者は、リード文を見て「この記事を読むべきかどうか」を瞬間的に判断しています。

 

リード文の内容が悪いと、そのあとに続く記事のすべてを読んでもらうことができませんから、

 

リード文は「記事の中でもっとも重要な部分(いちばん時間をかけて書くべき部分)」といっても過言ではありません。

 

以下では、読者にしっかりと読んでもらえるリード文を書くにはどうしたらよいか?の具体的なポイントをいくつか紹介しましょう。

 

 

リード文に書く2つの内容

画像

 

↓リード文には、以下の2つの内容を書くのがおすすめです。

  1. この記事は、誰に向けて書かれているのか?がわかる文章(読者の心のつぶやき)
  2. この記事のおおまかな結論

それぞれの具体的な内容について、順番に解説しますね。

 

①この記事は、誰に向けて書かれているのか?がわかる文章(読者の心のつぶやき)

リード文では、まず「この記事が誰に向けて書かれたものなのか」がわかる文章を書きましょう。

 

サイトに訪れてくれた読者に、

 

「あ、この記事が相手にしている読者はまさに自分だ!」

 

と思ってもらえれば、リード文からさらに先に読み進めてもらうことができます。

 

具体的には、以下の例のような「想定する読者の心のつぶやき」のようなものを入れるのがおすすめです。

 

「そうそう、そういうことあるんだよな」と、読者は共感を持って先を読み進めてくれる可能性が高まりますよ。

 

リード文の作成例(中年男性向けのお手軽系ダイエット商品のレビュー記事)
  • 最近、お腹が太くなってきた。内臓脂肪がついているのか、お腹に肉がぎっしりと詰まっている感じ…。
  • 痩せないとやばいのはわかってるけど、ジムに行くのはまわりの視線がちょっと…(大汗かいてがんばってるおじさんって思われるのはつらい)
  • 今の生活を変えずにこっそりできて、短期間で劇的にやせられる方法ってないかな…?

↑上の例のように、リード文として「読者の心のつぶやき」を使う場合には、

 

とにかく具体的で、その場に実際にいあわせているような臨場感を伝えるのがポイントです。

 

「お腹に肉がぎっしりと」「大汗かいてがんばってる」というように、情景が目に浮かぶような表現を使うことでインパクトを与えつつ、

 

読者に「自分はさすがにここまでじゃないな。でもまあ自分よりもっと太っている人の話は役に立つだろう」といったように思ってもらう狙いがあります。

 

注意!読者に反感を持たれてしまっては逆効果

ただし、ここでつぶやいている「心の声」は、読者の心の声でもあることに注意してください。

 

読者をけなしたり、反感を持たれるような書き方をしたりするのは避けなくてはなりません。

 

例えば、「太っている人」を具体的に表現したくても、「脂ギッシュのデブ」という書き方をしてしまうと、反感を持つ読者は多いでしょう。

 

それを避ける目的で、上の例では「大汗かいてがんばってるおじさん」というちょっとゆるめた言い方にしています。

 

リード文の役割は、読者に悩みを共感してもらい、本文へとさらに読み進めていくことです。

 

読者の感情を刺激しつつ、反感を持たれないような表現になるように注意が必要です。

 

②この記事のおおまかな結論

リード文に書く内容の2つ目は「この記事のおおまかな結論」です。

 

これには、読者が記事を読む労力を、ざっくりと省いてあげる意味があります。

 

書籍などの文章では、本を最後まで読み進めてもらうために、結論は最後の方に持ってきますよね。

 

しかし、ネットの記事を読む読者は、書籍を読む読者と比較して「ものすごくせっかち」ですから、あえて最初の部分に結論を持ってくるのが鉄則です。

 

↓書籍の読者は、例えば、以下のように「ていねいな読み方」をしてくれます。

最初に「はじめに」の部分を読んで、目次を見てだいたいの内容を把握、1ページ目から順番に読み進めていく…。

↓一方で、ネット記事の読者は以下のような感じです。

グーグルやヤフーでキーワードを入れて検索し、最初の1ページ目に出てきたサイトをクリック(…ここでページの表示が遅いなんて論外!)

表示された画面を3秒程度見て、先を読み進めるかどうかを決める。

 

興味が無かったらブラウザの「戻る」ボタンを押して検索結果に戻り、また別のサイトへ…。

…と、だいたいこのような読み方をしています(この記事にたどり着いたあなたもきっとそうですよね)

 

もし、ページを開いたときに最初に目に飛び込んでくるリード文が長ったらしいものだったり、

 

何について書かれている記事かよくわからなかったりしたら、すぐに読むのをやめて別のサイトに行ってしまうのです。

 

これを避けるために、リード文では「この記事でいいたいことは、要するにこういうことです」と、おおまかに伝えてしまいましょう。

 

具体例を紹介すると、以下のような感じです。

 

リード文の作成例(中年男性向けのお手軽系ダイエット商品のレビュー記事)

(上で見た「読者の心のつぶやき」に続けて)

30代になって、急に体型に自信が持てなくなってきたという方、きっと多いのではないでしょうか。

 

この記事では、「ダイエットを始めようと考えているけど、運動をするのはちょっとめんどくさい」という方向けに、ウルトラダイエットZという画期的なダイエット商品を紹介しています。

 

実際にこのサプリメントを飲んでみた人の口コミレビュー(悪い口コミも含む)をありのままに紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

↑こんな風に結論を先に書いてしまうと、

 

「結論部分だけ読んで、記事の中身は読んでくれないのでは?」と思われる方も多いでしょう。

 

確かにその通りです。しかし、それは同時に「書き手のエゴ」であることにも注意しておく必要があります。

 

「せっかく時間と労力をかけて書いた記事だから、すみからすみまで全部くまなく読んでほしい…」と思うのは、その記事を書いた人の勝手な願望にすぎません。

 

読者は、記事の中で「一文だけでも自分の役に立つものが見つかればラッキー」というテンションでネット記事を読んでいますから、

 

パッとみてすぐ結論が分からないと、ストレスを感じてしまうのです。

(そして、別のサイトに去って行ってしまいます)

 

リード文では「いかにスピーディに読者にこの記事の全体像を伝えるか」に集中する

記事の結論をもったいぶることで、記事そのものから離脱されてしまっては本末転倒です。

 

リード文では「いかにスピーディに読者にこの記事の全体像を伝えるか」を意識して、結論から書き出すようにしましょう。

 

心配しなくても、リード文を見て「あ、自分に向けて書かれている記事だ」と思ってくれた読者は、本文まで読み進めてくれますよ。

 

逆にいえば、リード文の結論だけをみてさっさと別のサイトに行ってしまう読者は、記事の中で書き手(あなた)が期待してくれるアクション(例えば商品の購入)をしてくれる可能性は低いといえます。

 

悩みの深い人を読者として想定した場合、リード文でしっかりと引き込むことができれば、本文でアクションへと誘導することは難しいことではありません。

 

これでつかみばっちり!リード文を作るときのコツとテクニック

↓ここまでの内容をおさらいすると、リード文には以下の2つの内容を盛り込もうというお話でした。

  1. この記事は、誰に向けて書かれているのか?がわかる文章(読者の心のつぶやき)
  2. この記事のおおまかな結論

「何を書くか」についてはこの2つでOKですが、「どう書くか(文章表現のテクニック)」についてもいくつか紹介しておきましょう。

 

↓リード文を書く時の文章表現では、以下のような内容を盛り込んでみてください。

  1. 読者の「共感」を意識する
  2. 読者の感情を揺さぶる
  3. 具体的な数字を盛り込む

それぞれのポイントについて、順番に紹介します。

 

読者の「共感」を意識する

リード文では、読者に「そうそう、そういうことあるある」と思ってもらうことを意識しましょう。

 

そのためには、「書き手である私も、読者であるあなたと同じような悩みをかかえていたことがあるんです」という立場で記事を書き始めるのがベストです。

 

書き手は同じ悩みを抱える仲間であり、すでにその悩みを解決することができた先輩というスタンスをとることができれば、

 

リード文の先にある本文内の提案(商品を買って下さいという誘導)を聞いてくれる可能性が高くなります。

 

もちろん、すべての場合でこうしたスタンスで記事を書けるとは限らないでしょうから、

 

そのような場合にはすでに紹介した「読者の心のつぶやき」を使うのがおすすめです。

 

読者の感情を揺さぶる

リード文では読者の感情を揺さぶることを意識してみてください。

 

そのためには、「あなたにはこういう悩みがありますよね」と具体的な描写で指摘し、その悩みを解決できる可能性があることを伝えるのが効果的です。

 

具体的な描写によって、読者の悩みをあぶりだすことは、その悩みを解決することへの欲求を生み出すことにもつながるからです。

 

読み手にとって意外性のありそうなことをリード文に盛り込むのも効果的でしょう。

 

具体的な数字を盛り込む

  • 「短期間で劇的に痩せる」よりは「1か月で5キロ痩せる」
  • 「収入が劇的に増える」よりは「3ヶ月で月収を10万円アップ」

↑というように、読者が得られる変化は具体的な数字で表現するようにしましょう。

 

ほとんどの読者は、短期間で劇的な効果を得たい!と考えています。

 

その期待(欲求)を刺激することで、リード文の先にある記事の核心部分まで読み進めてもらうのがリード文の目的です。

 

この記事のまとめ

今回は、ブログやサイトの記事の導入部分である「リード文」の書き方のポイントを解説いたしました。

 

↓本文の内容をおさらいすると、以下の通りです。

  • リード文は「読者の心のつぶやき」で始める
  • リード文で「この記事の結論」がおおまかにわかるようにしておく
  • リード文では「読者の共感を得ること」を意識する
  • 書籍の読者と、ネット記事の読者の「読み方の違い」を意識する
  • 具体的な数字を盛り込む

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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